両面説得法:ポケット心理学

ある商品を売り込むときに、

「この商品は何から何まで非の打ちどころのない

素晴らしい商品ですよ。」

というよりも、

「この商品は○○が非常に素晴らしいのですが、

逆に▲▲が欠点なんです。」

といって売り込んだ場合の方が

その商品が良く売れたそうです。

「どんな商品だって完璧なものがあるはずがない」

というお客側の不安を、

敢えて欠点を教える事でカバーする。

そうする事でお客が安心し、

その商品を買いやすくしているのです。

※完璧すぎるものに対して人は疑心を抱くもの。

逆に一つくらい欠点があった方が魅力的に見えるんですね

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