アメリカにカリカック家という家系があります。
この家のある青年には、正妻の他に精神薄弱の愛人がいて、
両者の間にそれぞれ子供をもうけていました。
しかし、この二人から生まれた子供の子孫は
対照的なその後を送ります。
前者の子孫は社会的に地位の高い職業につき、
安定した生活を送っていたのですが、
後者の子孫は「正常」といえる人物が1割しかいず、
残りは精神薄弱またはその他の障害をもったりしていたのです。
このような事例から知能の優劣は遺伝すると主張する人もいます。
しかし、知能・才能は生活環境などの
後天的要因も深く関わっているので、
はっきりとした結論は出ていません。
※研究者は他人の私生活を事細かに調べ上げたのでしょうか?
そうだとしたら、芸能リポーターも真っ青です。
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