看守と囚人:ポケット心理学

普通の人を看守役と囚人役の2つのグループに分けて、

実際の刑務所で行なわれているとおりの行動を行なわせました。

すると、看守役のグループは囚人役のグループに対して

攻撃的になっていったのです。

一方、囚人役のグループは次第に無気力になり、

最後には情緒不安定から

体の不調を訴えるようになった人もいました。

結局、この実験は続行するのは危険とみなされ、

途中で打ち切りとなったのです。

人は役割を与えれる事で、

その役割どおりの人間へと変わっていくのです。

※この実験からも、「地位が人をつくる」というのは正しいと言えそうです。

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