何か、外の世界を判断するとき、
例えば仕事の場合だと、
「この仕事は自分にとってやりがいがあるか?」
「この仕事は給料がいいか?」
「この仕事は楽か?」などの、
いろいろな判断基準から、
その仕事を自分なりに評価しようとします。
その結果、全く同じ仕事でも、
評価が真っ二つに分かれてしまう事は珍しい事ではありません。
人はこのように、自分の持っているモノサシを使って、
周囲を評価しようとしますが、
心理学では、このモノサシに当たる見方の事を
「認知的枠組み(スキーマ)」と呼んででいます。
※認知的枠組みは、人それぞれ違います。
また、それは、経験によってどんどん変化していきます。
|