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「大きくなったらパパと結婚する!」と言っていた女の子が、
成長して実際に付き合った彼氏が、なぜかいつも父親似だった、
という事があります。
実はこの行動のウラには「エディプス・コンプレックス」
という心理がはたらいていると考えられます。
フロイトによれば、3〜6歳の幼児期に、性の対象として
自分の異性の親が選ばれます。
普通は年齢とともに、異性の親への関心は解消されるのですが、
あまりにも執着を示す場合は、大きくなっても、父親や母親に
似た相手を理想の相手として無意識に選んでしまうのです。
※小さい時期に何かに対して執着した事が、その子の今後の性格に
影響を与えるようです。
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