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「ペットは飼い主に似る」とよく言われますが、
つい最近これを裏付けるような実験結果が出てきました。
場所はUCLAサンディエゴ校。
被験者に、飼い主の写真を見せ、次にいろいろな犬の写真から
その飼い主に似ていると思われる犬を選ぶよう指示しました。
結果は、犬が純血種の場合25匹中16匹で、
被験者は本当の飼い主と犬の組み合わせを選びました。
一方、雑種の場合には、
犬と飼い主が似ているという結果は得られませんでした。
このことから、雑種の子犬は今後どんな外見になるか予想できないが、
純血種は成長した姿を想像する事ができるため、
子犬の時点で、飼い主が成長後に自分と似ていると
予想できる犬を選んでいると考えられます。
●今日のポイント
・犬は次第に飼い主に似てくるのではなく、飼い主が自分に似ている
子犬を選んでいる。
※やはり、パートナーには自分に似た相手を選びたがるんですね。
ちなみに、今回の内容は、最近新聞に掲載されていたのものを参考にしました。
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