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以前、韓国の男の子が、魚に対して強い執着をいだき、
一日中魚を持って離さず、母親が男の子から魚を取り上げようものなら、
泣きわめいて必死に抵抗している、という内容のテレビ番組を
見た事がありますが、子供はこのように、幼い時期に、
ぬいぐるみやタオルなどを、口にくわえたり舐めたりしながら、
肌身離さず持ち歩き、まるで恋人のように扱う事があります。
これは、性的な発達が未熟な幼児期に「口唇期」という時期を迎え、
自分の性的対象を魚やぬいぐるみに向けているためと考えられています。
このような執着は、成長するにつれて解消されていきますが、
それが上手く解消されない場合には、大きくなって「フェチ」
と言われる様な、異性の特定の部分に執着を示す行動を起こす事もあります。
※母親の母乳を求めることから、人間の性的欲求ははじまるのだそうです。
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