ポケット心理学 〜明日使える心理学豆知識〜

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催 眠 は 怪 し い ? 前 編
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あなたにとっての「催眠」とはどのようなイメージですか?


たぶん、催眠術「師」が「あなたはだんだん眠くなる
〜」と言っている場面を思いっきり想像してしまった
という人が多いのではないでしょうか?


実はこのような催眠誘導法は「古典催眠」と呼ばれ、
大昔から行なわれてきた伝統的な方法なんです。


しかし、この古典催眠には、致命的とも言える弱点が
ありました。

それは…


「怪しすぎる」という事です。(笑)


このために、昔から催眠家達は、患者やクライアント
と必死に信頼関係をつくり、何とか自分が怪しくない
事を分かってもらおうと頑張っていたのです。


しかし、それでもこの誘導法に抵抗を抱く人は多く、
「催眠は怪しい」という空気が広まったのです。


ところが、たった一人の催眠療法家の出現により、
催眠は革命的な進化を遂げたのです。


それが、ミルトン・エリクソン(1901〜1980)とい
う人物です。

続く…

※テレビではどうしても見た目の派手さが必要なために、うさんくさい
催眠術ばかりが取り上げられてしまいますが、あのようなショー的な
要素は、催眠の本質ではありません。催眠とは、自分を変えたいと思
う時の、無意識の「テコ」の役割こそが重要なのです。


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