ポケット心理学 〜明日使える心理学豆知識〜

WWW を検索 サイト内検索
ペ ル ソ ナ
 ・ トップページ
 ・ 初めての方へ
 ・ バックナンバー
 ・ タイトル別トピック
 ・ メルマガランキング
 ・ 広告掲載依頼
 ・ 相互リンク
 ・ お問い合わせ
 ・ 掲示板
 ・ アンケート
メールマガジン発行中!
 
毎週月・水・金発行!
私たちは普段、他人とコミュニケーションをはかる際、ちょっ
と腹が立つ事があっても、そんな自分をぐっとこらえて、愛想
よくしようと心がけています。


それは、自分の気持ちをストレートに打ち明けると、お互いが
衝突してしまうだろうという事が分かっているからです。


このように日常生活で私たちは、本来の自分を隠し、まるで別
の人格の人間であるかのように振舞っています。


このように、本当の自分の「素」の姿を出さず、意識的に利用
する、別の「仮面」のような人格を、ユング心理学では「ペル
ソナ」と言います。


社会で生きていく上では、いろんなタイプの人間と関わってい
かなければならず、真正直に自分をさらけ出す事がマイナスに
作用する場合が多いため、私たちは「仕事用の人格」「家庭用
の人格」などと、ペルソナを上手く使い分けて生きています。


しかし、ペルソナを使いすぎ、本当の自分をいつも隠そうとす
る事は、無意識に自分というものを、押し殺してしまっている
ことになります。


例えば、今まで真面目だと思っていた人が、何かのきっかけで、
急にいい加減な言動をとり、周囲をびっくりさせてしまう事が
あります。


このような場合、この人の「いい加減な性格」こそが、本来の
自分の姿で、「真面目」と周囲が思っていた性格が、仮面のペ
ルソナ、ということになります。


これは、今までその人がかぶっていたペルソナという仮面に、
本来の自分が押しつぶされそうになり、無意識に自分という存
在を守ろうとした結果だと説明する事ができます。


※人間関係を円滑にするためには、ある程度相手と合わせることも
大切ですが、それが自分にとって負担だと感じるまで、合わせる必
要は決してないと思います。


カテゴリトップへ 前へ 次へ
Copyright © 2003〜2004 ポケット心理学